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令和6年37冊目:浅野和生『エルサレムの歴史と文化』(中公新書) 本書はユダヤ教と聖書の歴史から、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教がどのようにエルサレムに関わってきたかや、聖墳墓協会を始めとした宗教施設について約300ページで紹介。情報量がすごすぎる… いつかエルサレムに行きたい。
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令和6年38冊目:ゲーテ『若きウェルテルの悩み』 婚約済の女性に恋して煩悶し自害するウェルテルの苦悩。しかしウェルテルは異常だと思ってしまう。埋葬には聖職者は同行しなかったとあるから、キリスト教的価値観から自害が正当化されているわけではなく、自我が招いた身の破滅ということなんだろう。