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本谷有希子の『嵐のピクニック』に、『マゴッチギャオの夜、いつも通り』ってあるのよ。それがさ、大江健三郎の解説が泣けるんだ。「フクシマ3.11以来、二年間」「まったく久しぶりで、希望の気配のある小説」って、これお猿の小説なんだよ。

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さかいの@SakainoWhirl

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いや、大江のいうことは、確かにわかる気がする。希望の小説とか、希望を描いた小説ではなく、「希望の気配のある小説」というのが。たどたどしいといえばたどたどしい、おどけたお猿さんの口ぶりでね。

さかいの@SakainoWhirl

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