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> 病気を世界からなくそうという志は、勇気のある大切な運動のはじまりである。同時に、病気をともに病むという志がありうる。人間には永遠の生命を自分のものとしたいという願いがあり、その願いを抱く人は、個人をこえて、生命の大きな流れに入ってゆく。(続

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某夜気@bouyaki

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> 続)それとは別に、死に向かって歩むこの世界をうけいれ、世界の死を感じながらこの生を歩くという道がある。それは生命というよりも存在の大きな流れに入ってゆく道である。 鶴見俊輔『内にある声と遠い声』P21-22

某夜気@bouyaki

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