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聖護院道増筆とする古筆了佐の極札の付いた古今集切です。巻16哀傷部分なので、あまり喜ばれそうもありませんが、それにしても癖字で読みにくいですね。この筆跡は「大島本源氏物語」の「桐壺」で馴染みあるもの。奥書があった可能性もありますが、短冊などあれば、鑑定は簡単だったでしょうね。 pic.twitter.com/O7ba5LNmNn

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二楽山人@hitomaroeiku

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手紙でもこういう字書きますね。思文閣古書目録に載っていた 古河公方宛の手紙と記憶していますが。

世界的な無名人@hitokotoooinusi

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道増(1508〜71)は関白近衛尚通の息。父は書の名手といえますが、早くに入室したので、そこはあまり受け継がなかったようです。ただ「乃」を字母とする「の」の形は似ています。高さが29.5センチもある堂々たる袋綴本の切です。

二楽山人@hitomaroeiku

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