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をもたらしていた。 「あ、足、あしが」「ん?あぁ、足ね力入んないでしょ?利き足の腱切ったからね」 五の言葉に頭が真っ白になり、カタカタと震える夢にどろどろと歪んだ青の瞳を細めた五が愛しそうに包帯を巻かれた夢の右足を撫でる。 「ど、うして」「....夢が別れたいなんて言うからだよ。

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リリー@lily1207hana

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それも他に好きな男が出来てたなんて。僕全く気づかなかったな」 先ほど纏っていた甘い雰囲気が嘘のように 鋭い視線を向けてくる五に蛇に睨まれたカエルのように瞬き一つすらできなくなる。 「あ、一つ言っとくけど逃げようとしたら今度は左足の腱も切るからね。その次はそうだなぁ、手i首でも切り落と

リリー@lily1207hana

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