つまり日本政府の教育行政の質の低下が原因だと思う。国家としての方向性が定まらず、それが下に降りてきて教育のグランドデザイン、戦略となるが、その土台が練られていない。土台がダメだからガイドラインやカリキュラムがダメなのは当たり前である。

英語教育も明治の考え方から抜け出せていないと思います。中高6年も英語を学んでるのに英語を話せないというのは政府の怠慢だとずっと思ってきました。教育格差をできるだけ減らし、効率でも質の高い教育を受けられるならば日本の国力は上がると思う。

そして何より官僚がほぼ学士学位しか持ってない。有名校に行ったとても学士は学士で研究、分析能力は院卒の比ではない。現状分析ができておらず将来ビジョン（教育の方向性）もうまく立てられていない。その最たるものが「ゆとり教育」

これ全く逆ですわ。日本は先進国の中でPISAトップという結果として出ていて、教育はかなり優秀。他の先進国は割とマジで終わっている…最近のキッズたちは｢勉強やって当たり前｣という空気が出来ていてヤンキーでも塾に通う時代。もちろん学校行かずに遊ぶ輩も居るけど、昔に比べると圧倒的に少ない。

左翼が結果の平等を教育現場に持ち込んだのが原因 運動会がいい例 共産主義思想とはこんなもん

あらゆる省庁の中でも左巻きが多いのが文科省、その代表格が前川喜平

小学1年生の教科書の厚さが、大人の薄い本並みですから…。

こんな非効率なカリキュラムだから、上位層がヒョロガリになる。学校で無駄な時間を過ごし、放課後にやっと塾でレベル相応の授業で学習する。正直塾の授業のほうが本質を勉強する。

だから中学受験にシフトする層が増える。小中と基礎をゆっくりと非効率的なやり方で教え、高校で一気に加速。やり方が悪すぎる。しかも難関私立や国立は学校の授業だけでは突破できない。塾ありき。レベル差も凄まじい。海外勢は鉄緑を馬鹿にするけど、日本のカリキュラムを考えたら最適解だよ。