火山は大プリニウス自身が博物誌で項目立てして各地の火山に言及しているので当然知られていました ただ、ここで大プリニウスが言及する各地の火山にヴェスヴィオ山は含まれていません

簡単に埋もれた理由は大規模な火砕流に襲われたからですよね。時速100キロもの火砕流は知っていても逃げられるものではない。噴火以前に多くの兆候があり、ポンペイ市民約２万人のほとんどは避難し、亡くなったのは何らかの理由で残った2千人であると・・・ウィキに書いてあった（笑）

それも有ったかもだけど，あの火山噴火の際に 噴き上がった噴煙が上空に到達する前に途中で 失速して，そのまま火砕流として広範囲に落下 する「噴煙柱崩壊型火砕流」となりポンペイは 一瞬にして消滅したそうな。。。 １９７７年の有珠山の噴火でも、この火砕流が 懸念されたが無事だったとか。。

ヴェスヴィオ火山と ポンペイは10kmと 『離れて』いた｡ しかも 大プリニウスは 14km離れたスタヴィアエに いて亡くなっている｡ pic.twitter.com/tzsH011zi5

考古学者らは、西暦79年のヴェスヴィオ山の噴火によって埋もれた古代ローマの都市ポンペイの新たな発掘調査で、驚くべき芸術作品を発見した。 考古学者らは、今回発見された壁画は、この遺跡で見つかった壁画の中で最高のものの一つだと主張している。…

確かに本土ではないですが、 エトナ火山の噴火ぐらいは知っていたのでは。

ローマ神話のウルカヌス神の名は火山を意味するから火山をよく知っていないなどということはありえないないと決め付けていたのが盲点か。足が不自由な鍛冶の神(嫁の神が美しいことでも有名)はどれかの火山を擬人化(擬神化?)したものかと……

言われてみりゃそう、エトナ火山はシチリア島だし。

確か一回目の噴火が終わって戻ってきて２回目の噴火で亡くなったんじゃなかったでしたっけ？（うろおぼえ）

最近の研究により、西暦 79 年のベスビオ山の噴火は非常に激しく、強力で、高温だったので、犠牲者の脳の一部がガラスになったことが明らかになりました。 pic.twitter.com/NaVfJsNweE