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『骨までしゃぶる』良い。タイトル通りの遊廓話のこの内容で、この後味はなかなかない。暗さを感じさせない桜町弘子の存在とモダンな斎藤一郎の音楽が大きいか。一方、諦念が滲む久保菜穂子の色香は絶品。三島雅夫の十八番・脂ぎった役も天下一品。もうちょっと違ったタイトルの方が…なんて野暮か。
メニューを開く『骨までしゃぶる』良い。タイトル通りの遊廓話のこの内容で、この後味はなかなかない。暗さを感じさせない桜町弘子の存在とモダンな斎藤一郎の音楽が大きいか。一方、諦念が滲む久保菜穂子の色香は絶品。三島雅夫の十八番・脂ぎった役も天下一品。もうちょっと違ったタイトルの方が…なんて野暮か。
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