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それに源流をたどる気持は、ぼくのなかに非常に強くあるわけです。二・二六事件をやれば神風運をやりたくなる。神風連をやれば国学をやる。国学をはじめれば陽明学をやりたくなる。レイモン・ラディゲをやれば「クレーヴの奥方」をやりたくなる。「クレーヴの奥方」を読めばラ・シーヌを読む。

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林くんは静かに暮らしたい@hys2go

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ラ・シーヌを読めばギリシャ悲劇に進みたくなる。いつも源流に向かふんです。さういふ点では、こんどインドを見たことは非常に大きかったといへます。 (三島由紀夫『インドの印象』)

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