（続き）今の異常な円安は、安倍晋三が日銀黒田総裁と結託して始めた円安株高誘導の超低金利政策が生み出したもの。つまり、自民党政権と日銀が生み出した「人災」。水温が上昇して魚が獲れない等の事例とはわけが違う。なのに日本の大手メディアは絶対に、その根源的な原因には一切触れずに済ませる。 pic.twitter.com/2KXnRKDGht

最近のニュース２３は、つまらないので、 見ません！

「うちはこんな努力で不況を乗り切ってますよ」→「素晴らしい会社ですね」とごく一部の成功事例を褒め称えるのも常套手段。他の困ってる数多の会社を「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」とバカにしてるみたい。こんな不況にした戦犯は誰だと叩くTVを見たことない。

円安でインバウンドが好調だと、さも良いことのように報道するのも本当に何と言ったらいいのか…。富裕層を除く私たちの日々の暮らしは、こんなに大変だというのに。

本邦の報道は本当にこんなのばかりですね 批判できりゃいい報道なのか、いいメディアなのか、というと違いますが、 「ほら！これらのみなさんは大変です！つらいですよね！不運ですねぇ　おかわいそうに！」 で、社会問題でも人災でも、天災か何かのようにしか扱わないのは実に情けなく感じます…

遠く過ぎ去りし祭りにてこんな事態が生じてしまった訳で、後の祭りなどという生易しいものではない。おかしい事をおかしいと言い続けていたらこんな事にはならなかったはずである。我々有権者もその責を感じるべきだが、その判断材料を提供してこなかったメディア各社の責任は非常に重い。

戦争と同じ語り口ですね。「戦争はダメだ」「戦争はこれだけ悲惨」は報道するけど、原因や戦争を起こした連中の事は取り上げない。

いくら事業主が頑張ろうと、企業が頑張ろうと、 円安を止めることができるのは政府であり日銀。 その円安によるコストプッシュのせいで物価が上がってて、今後は輸送コストや人件費増によりさらにコストが上がる。 せめて円安を止めようと努力してくれてたらいいが、ただの静観だからなぁ…

そうです。 円安で輸出企業や海外進出企業は儲かっているのです。 彼らがその儲けを還元しないから、おかしくなっているのです。

何かあると天災のように思ってしまう。戦争も、原発事故も、経済危機も、政治の腐敗も、みんな地震・津波と同じように受け止める。それが日本人のあり方のような気がしてなりません。だから反省できない。