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海軍脚気対策時代の食量表です。 肉魚を増(明治17)→麦飯化(明治18)→パン拡大(明治20)の流れが見えます。 出典 海軍中央衛生会議『海軍衛生会議報告』第1−5次,明25-29、253コマ目(第4次報告の49-50頁) https://t.co/X6EAvaCjt9 国立国会図書館デジタルコレクションへのリンクです 続く)

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続き) 兵食改善の初年である明治17年は米が約6合に相当する量であり、米は減らさず肉・魚を増やしたという感じ。この方向性は明治17年に脚気対策食で実験航海に出た筑波と同様。 純粋に脚気対策が目的なら麦飯で対策済なのに、高木はパン拡大を突き進んでいる。

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