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二.二六事件で銃殺された磯部浅一は、遺書の中で軍閥を罵り、北一輝のテーゼに則り「明治以後の日本は、天皇を政治的中心とした一君と万民との一体的立憲国であります、もっとワカリ易く申し上げると、天皇を政治的中心とせる近代的民主国であります」と述べている。

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司史生@GM 4/27(土) E02委託@tsukasafumio

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磯部の理解する昭和維新とは、デモクラシーを回復するためのファシズムに対する闘争だった。もちろん突っ込みたくなるのだが、先鋭化した青年将校運動においてデモクラシーが所与と認識されていたことは興味深い。

司史生@GM 4/27(土) E02委託@tsukasafumio

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