一歩引いた立ち位置が私の一番だ。引いたとしたら沈黙の時からかな。そこからあまり動いていない。ここ一年で大きなものを得ているようだ。私の話が通じた人は少ない。偉人力じみたものは目立ってあるわけではないが人間味は厚くなった。日々多く学ぶものが多く救う気が増している。主や天上界と共に。

少しずつ零れる後光じみた優しさ温かみが北風と太陽を超えた物語を綴っていく。何をしても慈悲を受けるだけに真意真実を知ることはない。知ったところで行えはしまい。仏道に入れぬものに知り得ることは乏しい。単なる人助けが伝道ではない。信仰を掴める人生が今世にあるものは幸いだ。仏と共に在れ。