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其三 老過身退方天道 頓參摩訶遊戲禪 書畫詩歌任吾意 本來文硯幻緣煙 老過ぎて身退くは方に天の道なり  頓に摩訶遊戲の禪に参ず 書畫詩歌吾意に任す 本來文硯幻緣煙 四句目がトンと訓めない。隠棲し悠々自適の毎日を遊戯禅と喩えているのだろうけれど… 訓読できぬ。漢詩漢籍の素養無きに滂沱

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モグリ@mementmoguri

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摩訶羅窟吟と題して四首なので、この三首目は起承転結に当てはめれば転。 書畫詩歌吾意に任す、とそれを摩訶遊戲の禪に参ずと、参禅はしない真宗僧が表現してあるところに諧謔味があると読むか。 本来… は、詩文も書画も詩歌もみな幻、煙のようなもの、との意だろうか。

モグリ@mementmoguri

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