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〜樺沢がYouTubeや本で情報を発信する理由〜 あのとき、どうしていたら 「死」を防げただろうか… 精神科医をしていると、 患者さんから「死にたいです」 と相談されることがよくあります。 それに対して、 「どのような言葉をかけてあげると 患者さんは自殺を思いとどまってくれるのだろうか」…
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樺沢先生へ 私もうつ時に主治医に「死にたい」と訴える日々が続いていました。すると主治医は「死んじゃダメだよ」と言ってくれました。こんなダメな私でも死ぬのを止めてくれる人がいるなんて、思わず涙が溢れて泣いてしまった事があった事を思い出しました。何だか切なくも暖かい思い出でした。
私はお地蔵さんの絵を描いてます。食堂の未亡人にも差し上げてしばらくして夜中に電話で、自殺しようとしたけど、お地蔵さんの絵を見て涙が止まらず思い留まれたと電話口で泣いてました。その時に、私のように絵を見て救われる人が必ずいるから。世の中にお地蔵さんの絵を広めると約束して描いてます。
(続き)そんな私がナースしてるんですから、変な者ですね。どうしたら良いか、丸ごと包み込むをしてます。どんな時の貴方も好きだと。どんな時も味方だと、貴方が、大切な存在、血が繋がって無くても、こうして会えたこと、辛いことも、少しづつ乗り越えて行こうって話して。自分も学んでます。
樺澤Dr.私は、精神科に勤めるナースです。 死にたいって思いは、何処から来るのだろう?生きていく環境、住みにくい状況があったり、理解してもらえないと、言う事の、長い長い積み重ねが、あるのだろうと、思います。私、自身も、どうしたら、痛く無くて死ねるか考えた事も有ります。(続く)
関わる人が自ら死を選ぶのはツラいですよね。医師ではありませんが、知人がその選択をしたとき、その前にあったとき、もっとちゃんと話を聞いてあげれば良かったのかと後悔が残りました。 先生の言葉、YouTubeが悩む人に届きますように。