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文政12年4月19日(1829年)曇 入江素行及び木原氏と三人で東城寺駒ヶ滝まで赴く。ゆっくりと歩いて昼前に瀑布に辿り着く。 石上でわりこ酒を飲む。その興は極まりなし。入江素行が立岩上で横笛吹き、自作の漢詩を吟じた。 #色川三中 #家事志

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断感ろーれんす@tk23956

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(コメント) 今日は、風流を解する友と滝まで赴き、石上で酒宴。友の一人は横笛を吹き、漢詩を吟じており、三中も「その興は極まりなし」と評しています。「木原氏」は、木原行蔵という土浦藩の武士。三中は町人ですが、木原氏とは様々な交流があり、本の貸し借り等もしています(文政10年9月8日条)

断感ろーれんす@tk23956

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