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フォローさんが加藤諦三兄貴の本を読んで感銘を受けたとつぶやいていたので、懐かしくなって自分も何十年ぶりに引っ張り出す。高校3年次に購入した文庫『俺の胸に火をつけた言葉』大和書房を取出しめくると、目が釘付けになる。 『なあに、やりぬけるものだよ』 兄貴が好きなロマン・ロランの言葉だ。

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ぶなまつ@IKpkVRZG6nDrqVE

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兄貴は現在も本を書いている。『パワハラ依存症』を今読んでいる。しかし、兄貴も丸くなったのか、俺自身がエネルギーを失っているのか?若いときに涙こらえて読んだ『加藤諦三文庫』のような言霊の迫力が読んでいても感じられなくなったことも真実。シニアになった今こそ燃える言葉が必要と感じた。

ぶなまつ@IKpkVRZG6nDrqVE

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