「正史」を求めるな。 個々の「作品」に向き合え。

この点、「マクロス」が意識的ですね。 正史は映像作とは別に存在し、各作品は正史を元にした作品映像。 だから映像毎の差異は生じうる。同じ真珠湾攻撃題材でも、「トラ！トラ！トラ！」と「パールハーバー」は違う様に。

サンライズは一時 「映像化されたものが正史、が公式見解」 なんて言ってましたが安彦御大のORIGINの登場でうやむやに😆 マクロス世界みたいに大まかな正史や世界の常識があって映像作品は「演義」っていう解釈がベターでしょう。 Ｎ◯Ｋでもフランキー堺と滝田栄と津川雅彦と松本潤が同一人物だし。

富野由悠季先生が語った物語なのにアムロが死んだ事は正史では無い……？

「史上初のMS同士の戦い」も、ファースト時点でじはサイド7のザクvsガンダム。 いまじゃどこまで遡るのやら。

云うても設定はあくまで楽しむ為のスパイスで作品の本質ではないので 富野作品の醍醐味は人間ドラマであって、別に後発作品のせいで設定の整合性が取れなくなるのは粗末な問題かと

きっと、ウルトラマンやトランスフォーマー同様に「マルチバース展開」なんですよ。すっとぼけ。

サンライズに曰く その矛盾を含めて公式設定である(正史とは言っていない) サンライズが公認しているのはアムロが初めてザクと戦った時にMS戦が始まり、ターンＡとターンＸの戦いが最後である(間については語っていない) という物だけ

スター・ウォーズの『レジェンド』枠や､『純粋な作画ミス』枠は､送り手側で定義キボンヌ。 でも『ミス』的側面もドアン島ザクとか送り手が拾い始めてるのも、ちょいムムム😞

星一号作戦時、ホワイトベースの機動戦力は ガンダム、ガンキャノン×2、コアブースター×2 これがワシの正史 そう、ワシの正史 だから各々好きな正史を立てるが良い ちなみにホワイトベースが運用していないだけでGメカは存在している でないとZZが存在できなくなる