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エロゲは①低予算の機材・少人数で製作が可能②エロさえあれば何をやってもOKという事である種の「プログラムピクチャー」に近く、かつての日活ロマンポルノと同様若い気鋭のクリエイターの登竜門だったんですよね(エロをロボと替えれば「アニメ」も同様)日本独特の「サブカル的ゲリラ戦術」ですね pic.twitter.com/WwHgnsti1u
このあたり2000年代京アニがどういうワークショップしてたかという話につながるわけですよな その結果としてのけいおん!→響け!ユーフォニアムって流れあるわけです anime-eupho.com
確かに昔のエロゲってエロ要素無しで、純粋に話として見ても非常に面白かったですしね。 今じゃラノベ等他に行ってしまいましたが、王雀孫氏、田中ロミオ氏、丸戸史明氏、タカヒロ氏etc……と今でも名作を生み出しているライターさんも元はエロゲで名作を生み出していた方々ですし。
ufotableも、エロゲで有名だった奈須きのこの空の境界を劇場アニメ化したことがきっかけで、頭角を現した会社だったりしますよね。 ufoアニメで一斉を風靡したFate/zeroも、エロゲのスピンオフ小説でしたし。 何なら、数年前に原作エロゲを意識して本番シーン入れた劇場版もやっていましたし。 pic.twitter.com/0i0NhLqAKr
当時のエロゲって物書きや絵描きのベンチャー的なところがあって、才能とやる気次第でのし上がれるとこがあったからね。ちょい前のユーチューブとかボカロとかみたいな感じ。今は物書きは小説サイト、絵描きはイラストサイトがあるからねぇ。
少年漫画の黄金時代も崩壊寸前の貸本屋漫画の無軌道な現場で育った俊英が流れ込んで生まれたものだし、スピルバーグ・ルーカス・コッポラらも倒産寸前だった古いハリウッドスタジオのドサクサの中でチャンスを得て世に出てきたのは有名。新しい時代はいつも「低く見られていたジャンル」から生まれる。 pic.twitter.com/Og5ED3IfEc
不景気になると女中さんの質が上がるってやつですね 見向きもされない業種に優秀な人が入っていく そこでケミストリーが起ることもある エロゲ、アニメ業界のみならず様々な所で良質のケミストリーが興っていることを祈るばかりです