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『リア王』見てきた。精神の檻が脆く崩れた先の狂気への戸惑いと恐怖。ゴミが散乱し、血に塗れ、ハエが飛び腐敗していく世界の恐慌。貫禄の段田安則、ずっと居る玉置玲央、ほぼ半裸の小池徹平、澄んだ声の上白石萌歌など、無機質な舞台によって演技アプローチが剥き出しになっており見応え抜群でした。 pic.twitter.com/CsmQ2Hok8P
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『リア王』、コーディリア役の上白石萌歌のポテッとした佇まいがめちゃくちゃに可愛らしく、終演後もカーテンコールでスキップするようにひとり軽やかに舞台袖に捌けるのが可愛かったな。『子供はわかってあげない』でもそうだったけど、あの佇まいは「ポテッ」としか言いようがない。
