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『日本語 語感の辞典』:444ページまで読了。〈その人に心ひかれ、そば近くに寄り添いたい気持ちをさ〉す「したわしい【慕わしい】」の項目で福永武彦『廃市』の一節が引用されている。それを原作とした大林宣彦監督による映画『廃市』は、大林作品の中でもお気に入りのひとつ。

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よどるふ💫🐚🚓🐾@yodorufu

大林宣彦監督『廃市』を鑑賞。主人公の男子大学生が論文執筆のために訪れた町には運河が張り巡らされており、その町の駅に降り立った瞬間から“水の音”が否応なく主人公の耳に届く。川の流れる音、川の上を行く船の音、そして女のすすり泣く声……。主人公は不審に思う。水の音に紛れたその妙な声を。

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『日本語 語感の辞典』:〈失礼〉と〈黙って貰ってくる〉の両方の意味を持つ「しっけい【失敬】」が使われる場面として、〈高価な品を盗む場合には使わず、いたずらするような軽い気持ちのとき〉と解説されている。

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