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私は免色を見送った後、何をすればいいのかも分からず、昼と夜とを結ぶ曖昧な時間の狭間の中で、その場から身動き一つ出来ずにいた。私の中で私を保っていた何かが崩れ落ちていくのが分かった。免色とまりえの関係には、恋人であったまりえの母との間に実際の行為があった。そして態々と弁護士を通して

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Kyiv Kalashnikov@kiyuu_channel

不条理以外の何物でもない。私には答えが出せなかった。私達を皆殺しにした核兵器に私達は守られているのだ。また、他国にそう思わせて平和な暮らしがある。その平和な暮らしとは、竹島近郊の海で死傷した数十人の漁師の命や、家族を引き離されたままの拉致被害者も無視しての幻想の上に成り立っている

Kyiv Kalashnikov@kiyuu_channel

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