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平野啓一郎さんの『私とは何か』を読んでいる。 個人は不可分な存在ではなく、さまざまな分人によって構成されるというもの。 親としての分人、子どもとしての分人、部活動における分人、会社での分人。それぞれが本当の自分だ。

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猛烈に仕事をしてきた会社人間が、退職とともに危うくなることがあるのは、この多くを占めていた会社のなかでの分人が、なくなってしまうためなのかもしれない。 代わりの支えとなる分人が作られればよいのだが。

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