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糸井重里は西武デパートの広告に「おいしい生活」とコピーを付ける。「おいしい」と「生活」は当時、「熱い氷」のごとく相反するものの出会いにも思え、ゆえにしゃれた名コピーとされた。この先駆けはフェリーニの「甘い生活」(1960)か。 宮台真司の『終わりなき日常を生きろ』は1995年だ。→

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浅羽通明 bot@bot_asaba

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→これは、オウム真理教が「非日常」への誘惑を餌とした衝撃に対して、「日常」をまったり生きる諦観を肯定したものだ。 このとき「生活」というタームは、すっかりどこかに忘れられてはいなかっただろうか。そしていま、「日常」と「生活」は相当明確に、別ものを意味するようになった。

浅羽通明 bot@bot_asaba

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