私の夫は生きているけれど、直接会って話し合うこともなく別々の道を歩むことに決めました。彼のギャンブルの問題にたくさん悩まされてきたから、高知さんの「ごめんな」で、癒されました。いつも優しい発信をありがとうございます。

自分の全てを依存症当事者に注ぎ込んだけど光が差すことはなかった。 本人の力を信じ、愛をもって手放すという方法を、未成年だった当事者に取ることは非常に困難でしたが、私達はゆっくりと回復に向かっています。 あのまま渦巻く恨みに飲み込まれていたら、きっと私も許せなかった。

私は当事者のお金の問題に気づいた時、よくもここまで嘘を重ねてきたものだと腹立たしさと悔しさで、絶対許すものかと思っていた。でも当時、仲間の「彼も苦しかったんだよ〜」という言葉にハッと胸を打たれたことを思い出す。仲間の言葉に愛が溢れていた。 高知さん、気づきをありがとうございます

高知さんのごめんな、で、仲間に「お母さんはあなたを愛していたんだね」と言われた日のことを思い出しました。その一言で、母に対する恨みがすーっと消えていく感覚がありました。母から直接言われたら、きっと何をいまさら、って反発したと思う。仲間の言葉はダイレクトに心に届き、救われました。

高知東生さんの言葉はいつも温かくて、心がホッコリします。 私も依存症者の家族でしたが、恨みや憎しみの心が消えると、何よりも、自分が幸せな気持ちになれました。 自分の幸せは、周りに伝染します。娘も今、とても幸せそうです。 全国ギャンブル依存症家族の会の方々のお陰です。

依存症のことを理解せずに自分のやり方で娘に反応し続けていたら恨みは募り、今のような関係性にはなれなかったと思います。同じような経験のあるメンバーの中で共感を得て、傷つきが癒されるうちに恨みは収縮してきたのでしょう。依存症に関わる家族にも助けが必要ですね。

依存症の周囲にもたらす状況を受け入れられない、理解したくない人たちの心理にまで寄り添う高知さんの言葉でスッと腑に落ちたように感じます。 私も仲間に出会わなかったら、ずっと恨んでいたかもしれません。 高知さん… 温かい言葉をありがとうございました。

高知さんの言葉は、いつも心の真ん中にすとんと入って、ラムネのようにほろりと砕けて沁みわたってきます。 高知さんの愛は本当に深いですね。 「依存症という問題」に巻き込まれた全員にこの癒しが届くことを願います。

憎悪と愛は同じ強さですからね。ただ、進んでる矢印が逆方向。愛する肉親であればあるほど、苦しみも大きいと思う。高知東生さんのお言葉は、あの世から、別の場所からの謝罪を代弁されたんですね。心の声はなかなか頑固で出せない人が多いですからね。苦しみのループから、どうぞ成仏されますように！

例えば過剰に女性に対し憎悪を抱く方は母親や姉等といった近しい家族間で苦しまれた経験があるというものと同じく「恨み」というものは似た対象に対し写し出してしまうというものです。だからこそ様々な問題に対し更なる被害者が増えないよう社会全体で考えていく必要があるのだと思います。