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ひと眠りして読書。テレビつけたらサッカーやっている。一点取ったし。古書店Bで買った『「阿房列車」の時代と鉄道』(和田洋著)の二割読んだ。「阿房列車」は全部読んでいる。去年読んだ『鉄道無常―内田百閒と宮脇俊三を読む』(酒井順子著)も面白かった。
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「序章」に、「『汽車に乗るために旅行する』というコンセプトは、当時はかなりの変人と思われたものでしたが、現在の鉄道ブームに中では『乗り鉄』の元祖とも言われ、多数の愛読者を生んできました」とある。当時の車両のことが詳しく書いてあるので、「車両鉄」の人にはいいかも。
