田舎のばーちゃんは未だに中風と言ってます 麻痺がある人、長年在宅でたくさんの方に関わってるとあの患者さん脳梗塞と脳出血どっちだっけって一瞬なります

通りすがりの脳外クリニック勤務の検査技師です。そもそもの脳卒中というざっくりした括りも疑問ですよね。虚血性病変と出血は全く別物。

確認できていなくて、想像でなのですが、頭部CTが登場したのは1970年代後半で、それ以前は、梗塞と出血の区別は簡単ではにゃかったから、脳卒中と総称していたのかにゃ、と理解してますにゃ。CTの登場は革命だったと先輩脳外科医達がよく言ってますにゃ。

その前に心不全をなんとかしてくれ、、、

めっちゃわかります！他の方も言っていますが、まだ検査や診断ができない頃、「脳関係でぶっ倒れる」ととりあえず名付けられたのかなと解釈しています。一般の人が既往などで脳卒中と言われた場合、治療も全く違うのでさらに聞かなければならず、結局どっちかわからないってなるともやもやします😇

どちらも大抵動脈硬化を背景とした脳血管の障害なんで、一括りにされるんじゃないでしょうか。 実際脳出血のせいで梗塞巣を生じたり脳梗塞部位で出血したりしますからね。

出血性梗塞もあるし、出血周囲の浮腫の強い箇所は虚血にもなるだろうし…血管が壊れて生じるから一括りなんだろうね…よ〜知らんけど。

肩関節周囲炎も総称みたいなもんですけどこれも違和感感じたりしますか？

検査できない時代は、頭の何らかの原因によってぶっ倒れた人みたいなものだから

医療従事者にとってはそうかもしれませんね。でも、一般人にとっては「脳の病気で障害が残る」認識かも。違うんだよ、と言っても「へー」で終わるでしょうね。