ポスト
火が燃えうつり悲鳴を上げる人、逃げ惑う人、転んで沢山の人に踏まれてしまう人、デパートの中は阿鼻叫喚だった。火事はワンフロアにとどまらず、あちらこちらで発生した。明確に人を害し、生かして返す気はないようだった。むしろ、楽しんでいるようにさえ見えた。
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視点主は一旦外に出、怪物の名を呼ぶ。返事はない。誰かに協力を仰ごうと空に飛び立つ。 夢なので何の脈絡もなく話が転換する。 空を飛んでいた視点主は、同じく空を飛んでいた鷹と共に飛ぶ。鷹の飛びかたを真似し、どうにか高いところまで飛ぼうとしていた。が、そううまくいかず
