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後は全てCOPに任せてくれと言うことです。こうなると、もう加盟国は何も出来なくなります。つまり、加盟国はCOPに白紙委任をする、そういう構造になっているのです。 なので、このパンデミック条約には、以前から批判されていた国家主権の侵害や個人の人権の剥奪などは、記述されていません。逆に、
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そんな大変なことはしないと明記されているのです。しかし、COPという構造を一旦作ってしまえば、各国はそこに白紙委任しているので、WHOは何でも出来てしまいます。つまり、事実上は国家主権のWHOへの委譲がなされるのです。このような状況なので、国際社会では大問題となっているのです。
