ポスト
風土記、「行方(今の茨城県行方)に『夜刀神』なる角の生えた蛇神がいる。見た者は一族郎党死んで滅ぶが麻多智という者がこれを駆逐し人と神の領域の間に標を立てた」とか「宇賀郷(今の島根県松江)にある猪目の磯の洞窟は黄泉の入口だ。夢にこの洞窟が出たら死ぬ」とかそういう話てんこ盛りなの…フヒヒ
メニューを開くみんなのコメント
メニューを開く
記紀神話でヤマトタケルが伊吹山の神に敗れ「私の脚は三重に折れ曲がるほどだ」と言って亡くなった話や「三重県」の地名の由来も、『出雲国風土記』『播磨国風土記』の記述から辿ると、かつてこれらの地で発生していた水銀中毒に辿りつけるんです。詳しくは過去つい参照。風土記ってほんま凄いんです…
道民の人(廃墟・ひなびた風景)@North_ern2
水銀の文化っていうのは面白いもので、古くからその特異な性質が人間の好奇心や探求心を焚きつけた例は数多い。国内だと、三重県や奈良県に多く水銀が産出したが、「三重」という地名自体水銀に由来しているのだ。