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数年前に偶々よんだが、博士取得英国留学記として面白い本であった。記事の内容はその通りと私も思うが、記事に書かれていない本書の白眉は彬子女王とお母様との確執。寬仁親王薨去前後の行動は、生まれながらの皇族という存在の異質性、隔絶性を感じた。 approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=h…
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批判している訳では全く無く、確執についての記載が無ければ、本書はまあまあ面白かった本で終わり、記憶に残らなかったはず。 彬子女王自身で確執について敢えて記述したことが、皇族としての形容し難い強さのような何かを感じた。
