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位に担ぎ上げるかもしれぬ惧れがあった、等々くらいのことは容易に想像がつくはずである。 まずラヴェンナ宮廷の宰相だった碩学カシオドルスが、彼等勝利者の意向を迎えてゴート族史を編んだ。<中略>典拠はもっぱら古歌謡だが(したがって、どうせ怪しげなことは決まっているが、こと蛮族ともなれば

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誰のための国家か@nippon1965

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、これだけが記録なのだから致し方がない)、彼等はそれを信用して、そもそもゴート人発祥の地はあの広大なスカンディナビア島(正確にいえば半島だが)だとしているだ。 さて、いまやゴート人はウクライナを領有した。稀に見る豊沃に恵まれたこの広大な地方は、東西両側からボリュステネス川に合流す

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