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村井章介「鎌倉北条氏と南宋禅林 渡海僧無象静照をめぐる人びと」鹿毛敏夫編『交錯する宗教と民族 交流と衝突の比較史 アジア遊学257』勉誠出版(2021.7)

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西山美香@zenkenkyukai1

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禅僧無象静照は北条得宗家や鎌倉の聖・俗界と南宋禅林を繋ぐキ-パースンである。北条時頼の近親で東福寺円爾に学び、1252~65年に入宋して高僧石渓心月・虚堂智愚に随侍し、渡来僧蘭渓道隆・大休正念・無学祖元と親交を結んだ。時頼の子宗政の菩提寺浄智寺は、無象が住持のとき鎌倉五山に列せられた。

西山美香@zenkenkyukai1

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