確かに清太の行動は正しくはないのですが、まだ14歳の世間知らずの子どもです。そして大人も戦時下で追いつめられていて、子どもの面倒を見れるほど余裕がない点にも目を向けるべきだと思っています。平時とは状況が別物です。

他のポストで戦死した巡洋艦の艦長の子供達を 海軍の仲間達は決して見捨てないって 書き込みも有って『現実は其処まで悲惨じゃ無いかも』 と考えさせられましたね( ´△｀)

蠱毒のように、見聞きした酷い話を固めたそうです。 原稿料のため。 本人は歌手で浮気も政治家も経験して、孫に語る(火垂るの墓の)感想が「締切キツかった」ですからね。。

ハイジを見た時の感想 子供の時「感動した。おんじを変わり者扱いした村人たちひどい」 成人後「おんじが山に籠りたい気持ちがわかる。健康に適した環境大切。婆さん金の力見せつけすぎ」 現在「今ならハイジは多様性で受け入れられる。クララも現代医療なら治せるかも。親戚関係はとかく面倒だ」

ただおばさんは清太の親の補償金をガメてる説があってな・

8歳の時に父親が蒸発して、12歳の時に母が亡くなったんですが、その後まさに火垂るの墓状態。親戚が皆冷たく見えたけど向こうもおそらくこんな怠け者の姪なんかどこぞで野垂れ死んだら良いと思っていたと思います。幸い戦時中ではなかったので妹弟を死なすこともなく無事社会人になれました。

はだしのゲンと似た境遇なのと違い ・ゲンは兄2人と(当時)母が生きてて直後に妹もいた ・弟にそっくりな戦災孤児と知り合い、仲間がいた ・差別された朝鮮人と仲良いおかげで戦後、大きなパイプが出来た ・決して甘えず、基本的に自立心持って仕事も自力で探した 性格もあるが人間関係に影響されてる

未熟な時は子供視点 成長すると大人視点 老成すると社会視点

「蛍の墓」は負の感情や悲壮感が強い作品ですね。一方、「はだしのゲン」はそういう要素がないので、今でも見たいと感じます。

戦争だからね が、極論