ポスト

晴れだったら植物園、雨だったら博物館ということで、神戸市立博物館の「Colorful JAPAN―幕末・明治手彩色写真への旅」を観覧してきました。日本が鎖国を廃止して外国人が来日するようになった1800年代の終わり頃、写真は白黒写真しかなく、これにハンドで彩色した写真集が高価で販売されていたそう。

メニューを開く

みんなのコメント

メニューを開く

開国しても、外国人が行動できる区域には制限があったので、日本のあらゆる風俗や風景が、カラーで見られる手彩色写真は、すごくニーズがあったそうです。1900年に入ってからしばらくして、行動制限がなくなったり、絵葉書が登場したりして、手彩色写真は失われてしまいます。

人気ポスト

もっと見る
Yahoo!リアルタイム検索アプリ