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富野監督の俯瞰についての言及を読んで以来、俯瞰恐怖症みたいになってたけど、先日に観直したマッドマックス２では前半において暴走族を遠くから俯瞰して映すというのを徹底することで、その後の暴走族との接触を煽る、という使い方をしてたので感心した。もちろんアニメと実写は違うと思いますが。
メニューを開く富野さんが「俯瞰は下向いてる様な卑屈な奴が使いたがる」的な事言ってお冠だったので僕は今でも殆ど使いません。 観客席から見下ろすのなら兎も角、神の目線の俯瞰は、普段使いするにはキャラが明後日向いてる臨場感の無い駄目なアングルだと思います。 作り手が相手の目を見て話せないコミュ症…
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俯瞰画の問題として、説明的になる、観客が感情移入しにくくなる、わけですが、マッドマックス2においては主人公が高台に隠れながら暴走族が暴れているのを遠くから見下ろす、という状況にすることで、俯瞰ながらも緊迫感を出しているので、主人公の視点とちゃんと合わせれば弱点を解消できるんだなと
