既に“古典”の風格を備えつつ、現在もまだ「進行中」なのが凄い。ハードなメカニック描写を含みつつも非常に形而上学的な“問いかけ”を掲げる物語、そして「ニンゲン」の物語である点も素晴らしいです。画像はpixivにて #軽い気持ちで描いたら思った以上に反響があった 「英国面に落ちた“雪風”」 pic.twitter.com/bMYfZuBVrC

「敵」に対する認識が同じ方向だった為に「味方」もしくは「道具」と見誤った人間の狂詩曲ですね。 「海賊」シリーズの野良AIといい、火星三部作といい、世界認識が異なる人工知性体、もしくは異性体に対する世界を広げた神林長平先生は日本のSFの新世代でした。

そうですね。 雪風、航空宇宙軍、虚無回廊（著者名略）は殿堂入りだなあ。

かんばやしセンセイ作品入門には、「敵は海賊」シリーズもオススメしておきたいところです。

自分も候補に上げようと思ってました！荒涼とした乾いた感情の主人公が渋かったですね。

おっ無印の表紙だ！懐かしい (母校のSF研究愛好会の香りを思い出す) pic.twitter.com/jpMRH8N3kA