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桐島聡の出現で思い出したのがシドニー・ルメット監督、リヴァー・フェニックス主演の映画『旅立ちの時』(88年)。ベトナム反戦活動の一環として自身の父が経営した軍需工場を爆破、地下に潜伏して逃亡生活を送る元活動家を両親に持つ少年の話で、作品それ自体よりも上映が終わり席を立った観客たち(続

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castroganga@castroganga

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の中に当時の僕と同世代(そしてリヴァー・フェニックス演じる主人公とも同世代)であるJK二人組がいて、彼女たちが「あんなこと現実にありえないよね」と語っていたことだった。ベトナム反戦の時代の記憶は早くも風化していたのだ。

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