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宮沢輝夫著『秋田犬』に、その答えらしきものが書いてあった。その昔(大正から昭和初期にかけて)、秋田県北部では秋田犬の闘犬が盛んで、闇で大会が開かれ、賭けの対象になり、高額の種付け料や、土佐闘犬との交配など、裏で大きなお金が動いた。そこに暴力団の介入を招いた。

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無明舎出版@mumyosha

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品評会の審査員を買収したり、ライバル犬を毒殺したり、ギャンブルをめぐっての騒動や事件が後を絶たなかった、というから穏やかではない。なるほど、そうした背景があったのか。この本で二昔前の友人のアドバイスに得心がいった。

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