かつての教え子が指定校狙いで2ランク下の都立高に進学した子がいました。 結果はその学校で真ん中より少し上の成績で浪人しました。 周りの環境を考えると実力通りの学校へ行くべきと思います。

指定校ははっきりと博打。希望の大学や学部が受験年度に必ずしもあるとは限らないのと、何より「同じ事を考えてる子が複数いた場合確実に詰む」から。家の子は人気校の不人気学部にうまいこと基準ギリギリで滑り込んだが、友人の子は同じ学校の一枠を争って評定平均5.0+αの戦いを強いられてるらしい。

上の子が高受、大受経験者です！ワンランクじゃ微妙ですね。家庭の事情だったり、体が弱い等でとにかく近さ重視だったり、2-3ランク相当下げてる子が学年に1-5人はいるので。 一概に指定校と言ってもどこでもいいのかその高校に来てる枠で1番高いところを狙うのかによって戦略はかなり変わります。

下げたら下げたでそこには同じ考えで指定校狙いで入学してくるのがいます。上位数名で争うみたいなことが起きる。かえって狭き門になります 実力どおりの高校に入って同等の実力を持つ友人と一般入試を競うのが一番の近道だったりします 必ずラクに合格するような道は無い、と言ったところでしょうか

横から失礼します。 その戦略(と言えるかどうか？)、 下げると勉強に向かう学校の取り組みも雰囲気も下がるので、そこで上位狙うのはそう簡単ではないと思います。 それどころか、下げると勉強しなくなるので、下げた高校に合格できなかったなんていうことも聞きます。人間弱いですからね。