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俯瞰の話題でふと思い出した映画『この世界の片隅に』(2016)のこと。ご縁があって宣伝をお手伝いした際、絵コンテを読んで気になったのが実は「俯瞰」の多さだった。箱庭的なその構図について、畏れ多くも片渕須直監督に訊ねると「こうの史代さんの漫画がそうだから」と述べられ、思わずギャフン! pic.twitter.com/N2AKYey2G8

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荒川直人@nao_arakawa

みんなのコメント

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もちろん原作を尊重しながらも単純に漫画のコマを引き写しているわけではないし、実際に映画は俯瞰が与える客観的な視点=冷たさを感じさせない仕上がりになっていたので、『この世界の片隅に』完成後、何重にも驚愕するのでありました。ちなみに個人的に一番の驚きはみぎてのうた。あの演出は凄い!

荒川直人@nao_arakawa

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こうの史代先生は確かに俯瞰の絵が多いです。 以前マンガの編集さんから俯瞰は物語の入りに使いやすいけどキャラクターに寄りにくいから使いすぎないように注意された事あります。 しかしこうの先生は本描きに入ってもネーム修正するネームの鬼なので俯瞰を選ぶのはよくよく考えた結果なんですよね。

暁月 凪士 あかつきなぎし@akanagi_rock

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この世界の片隅ってタイトルからあえて箱庭感を出して大きな世界を意識させてるのかと思ってましたw

ドンべ@DONBAY_z

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画面構成に俯瞰が多用される様になったのは、見下ろし型のゲームの影響もあるのじゃないのかなぁとも思っています。 見下ろし型のゲームの普及と認知から始まり、現在では常識化してきた感があり、それが安易に全体の位置関係等を見せる為のアングルとなって来ているのじゃないかと思いました💦

竹田誠(元・東映特撮番組助監督)@sankakumarkhero

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ちょっと伝わらないかもしれませんが、ルーカス製作のスターウォーズの特徴と面白さの理由って、俯瞰シーンが随所に入れられている点だと思っています どういう場所なんだよ、どういう位置にいるんだよ、とメッセージ性が人物と物語を鮮明にしていると 心を掴む作品の共通点は俯瞰なのかもと思いました

わいわい@tatsumaki_OH

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片渕監督なら、必要とあれば原作と違うこともやるでしょう。あえて選んだけど「原作がそうだから」とあっさり仰るあたりは片渕さんらしいです。❤️

たつのこ太郎 Tatsunoko Taro@tt2590153taro

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この客観性(俯瞰)と主観性(人物の心情)の落差がエグくて読んでてすごく辛くなるんだよ、その描き方も凄い。可愛らしいタッチに騙されて読むとざっくり抉られます。

やまだたろう@iaCQmRY3LIRlUby

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俯瞰にそこまで意味は無いでしょ。でも俯瞰から入る映像は日本だと森田芳光の影響なのでは?

hiro mori@motohiro132

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この世界の片隅には最初のクラウドに参加していました。 片渕監督の講演に行って当時の人を 探して当時の風景を確認したエピソードは驚かされた。 海苔を網の高さが違ったから書き直した話と当時の街のお店で売ってた商品の確認とかで舌をまいた思い出。

のーてんき@jXP2iO7QHSKxICr

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