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島耕二監督『銀座カンカン娘』（1949・新東宝・35㎜）。脚本は中田晴康と山本嘉次郎。音楽はもちろん服部良一。高峰秀子とブギの女王・笠置シヅ子、さらに灰田勝彦が共演した、ミュージカル仕立ての喜劇映画。つまり、当時の大スターが勢ぞろいした映画。 pic.twitter.com/BRiOnJp6Cq
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『銀座カンカン娘』。高峰秀子と笠置シヅ子の歌い踊る場面は楽しいし、絵を描く高峰秀子と、コーラス隊を率いる灰田勝彦がちょっとした芸術論をたたかわせる場面もあるけど、なんだか五代目古今亭志ん生の十八番「元帳（替り目）」に全部もっていかれたような。 pic.twitter.com/WFWsDQchj6
