「生きてる人間を襲う」 「共食い(ゾンビ同士)はしない」 「襲われた者もゾンビ化」 この“ゾンビ三原則”を確立した作品ですね(^^;)

初公開当時はゲテモノ映画扱いだったし、この映画が正しく評価されたのはずっと後だった気がします。 アルジェントの方が大きく記載されてたのは当時の知名度的に仕方ない。

イオンモールに行くとこの作品を思い出します。 この作品が無ければバイオハザードもウォーキングデッドも生まれなかった。

この前に”悪魔の墓場”があるんですよね。Night of the living deadは日本には入ってなかったんですが、ゾンビ＝人食いを、最初に日本人の頭に刷り込んだのは墓場だと思います。その流れをうまく活かして宣伝したのがゾンビかなと。あのポスター初めて見た後、夜眠れなくて苦しんだ苦い思い出。

エンディング曲が好きで好きで

キョンシー　どっちが　早い

同感です♪ ゾンビ映画の源流とも言うべき作品です♪

私も、ゾンビ物を「マネーメイキングなジャンル」だと認知させたという意味で『ゾンビ』こそがエポックだと考えます。『ナイト』は芸術的な意味での価値が大きいのでは。

ラストも絶望感に満ちていて最高でした。

この映画が無かったら、バイオハザードも無かったと思う。