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そこでは「ミステリ作家が考える司法への市民参加 〜『十三番目の陪審員』から『明治殺人法廷』へ〜」と題して話をしたのですが、そこで西村京太郎先生の『七人の証人』『消えた乗組員』に言及。明らかに英米ミステリの法廷ディスカッション劇をやりたかった両作は、当時のリアリズム至上主義のもとで

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芦辺 拓@ashibetaku

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現実の裁判を舞台に描くことができなかった。その結果、前者での十津川警部を含めた無人島への拉致と事件の再現という奇想が生まれたのはまだしも、後者では海難審判の描写がデタラメだと『推理日記』で叩かれた。やりにくい時代でしたね。まぁ聞き手の人たちには何のこっちゃなボヤキでしたろうが。

芦辺 拓@ashibetaku

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