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福島みずほ、山本太郎。ヘイトスピーチ解消法に反対をした両氏だったが、どちらも当の路上ヘイトの阿鼻叫喚への対抗には降りてきませんでしたし、引き受けもしませんでしたよ。問題を知るにはそこが必須だったにもかかわらず。だからズレた反対理屈しか言えなかったわけです。今からに期待します。
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あの極右自民の西田昌司でさえも、それまでヘイト問題の是正に懐疑的だったのに解消法側に転じた。理由はシンプルで、当時の惨たらしい路上ヘイトスピーチの実際に現場に見に来たからですよ。『あたりまえ』の事でしかない。あのグロテスクな実物と対峙せずしてヘイト問題の本質を知れるはずなど無い。
