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“The Red Redmaynes” は、創元推理文庫で『赤毛のレッドメーンズ』が抄訳だからか訳者の大岡昇平が増刷を遠慮し、1970年に宇野利泰訳『赤毛のレドメイン家』が中央公論社世界推理名作全集から貰い受けられるまでは、新潮文庫(橋本福夫訳)も絶版?で、1960年代後半には角川文庫(1963年)で読むしかなく。 pic.twitter.com/E93eRkB0gI

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折原一 😷@1orihara

中学1年の時に読んだ『赤毛のレドメイン家』(フィルボッツ)。角川文庫版(『赤毛のレッドメーン家』赤冬子訳)。『赤毛のアン』の隣に並べてあったのですよ。異様な表紙につられて購入。初心な少年は恋愛むんむんのストーリーに翻弄され、人間不信に陥りました。 #私をミステリ沼に引きずり込んだ作品

新保博久@oldmanincorner

みんなのコメント

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推測ですが、1964年ごろ新潮文庫の熱心なミステリ好き編集者が異動になったのではないでしょうか。65年から新潮文庫の翻訳ミステリの刊行が激減し、約10年間、ホームズとルパン関連以外、不毛の時期が続きます。チェスタトンの5冊目『ブラウン神父の醜聞』も出ませんでしたし。ameqlist.com/0sa/shin/bunko…

新保博久@oldmanincorner

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