ポスト
「円環少女」の世界観が正にそれで、魔法使いの居る世界は社会制度の発達が著しく遅れてた。 一万人の平民に産業やらせるより、1人の魔導士が杖振った方が生産効率いいので、超強い魔導士+取り巻き以外はゴミ扱い。高位魔導士は寿命も長く、よほどのイレギュラーが起こらない限り、革命も起きない。 pic.twitter.com/3i29EM8eY9
メニューを開くみんなのコメント
メニューを開く
例外的に社会が発達してるのは、「他の世界と戦争しまくってる宗教国家」と、「魔法の発動に他人との連携が重要な世界」の二つくらい。 その2国ですら、おそらく「人権」という概念に到達してない。それだけに、最終巻で「人権」に至る最初の一歩が描かれたのが熱かった。