ポスト

彼と私とのあいだに友情がむすばれだしたころのこととて、それが三人ともなればつきあいがさらにたのしくなると、彼が考えたのももっともであった。 私がこの二人の関係をよく知っていることは彼女も承知していた。 『告白録』ルソー/井上究一郎訳

メニューを開く

安西大樹(あんざいまさき)@merginalman

みんなのコメント

メニューを開く

それで、彼のことを心おきなく私に話せるのであってみれば、私と膝をまじえるのが彼女にたのしいのは当然のことだった。 そこで彼女はやってきた。 私は彼女にあった。 ちょうど対象をもたない恋に私が酔っているときである。 『告白録』ルソー/井上究一郎訳

安西大樹(あんざいまさき)@merginalman

人気ポスト

もっと見る
Yahoo!リアルタイム検索アプリ