→だから、日本国憲法がアメリカの押し付け憲法だ、変えなくてはいけないと言う改憲論は、適切でないのです。

第44代総理大臣 幣原喜重郎 「憲法九条の理念が浮かんだのは、空襲で焼け野原になった風景を列車の窓から眺めていた時だった。（中略）あの野に叫ぶ国民の意志を実現すべく堅く決心し、憲法には戦争を放棄し、軍備を全廃して民主主義に徹しなければならん」 pic.twitter.com/K2C2Apgoxk

今でも先取に飛んだ凄い憲法ですよ。 G7で８０年間戦争しなかったのは、日本だけ 米国は 独立以来、戦争して無かったのは２年間だけ。 だから 戦争経済なので、何処かで戦争しないと経済が回らない。

のこさん（この反改憲デモの主催者）語録 @nocovertwar 「今の憲法も100点満点💯ではないですよ。でもね、このまま改憲したら、新しい憲法は、マイナス100点、いや、マイナス1000点になっちゃうんですよ❗️」 x.com/wato_mac_bisco…

自分は日本国憲法の大きな役割は、日本がアメリカ軍に利用されるのを防いだ点に有ると考えています。朝鮮戦争やベトナム戦争に、日本人が兵隊として駆り出され無かったのは、皮肉にもアメリカの指導のもとに作られた憲法ではなかったかと。しかしながらアメリカは次第に日本国憲法が邪魔になったとも。

田中角栄元総理は第二次田中角栄発足時の所信表明演説で 「我が国は世界に類の無い平和憲法を持ち国際紛争を武力で解決しない方針を定めた。 国際協調の為の積極的な外交の展開で我が国の平和と安心が保障されることを強調したいのであります。」 と述べた。 その年、日中国交正常化を果たしている…

1948年の世界人権宣言を先取りした素晴らしい憲法です。 憲法前文は、国連憲章に謳われた国連の目指す目的に合致し、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」国連中心主義を誓う。国連加盟の10年も前にだ。 「国際紛争を平和的手段によって国際の平和及び安全並びに正義を危うくしない→

何でも「当たり前」じゃないんだよ だからこそいいと思うものなら守る為に努力が必要という話

大賛成です。誰が書いたとか私にはどうでも良い。「当時として世界最高レベルの民主的な憲法」→本当にこれだと思います。知性と誠意溢れるベアテ・シロタさんの生い立ちや逸話を読むだけでワクワクするし、草案に携わったメンバーには謝意しかない。

その通りです！ 但し、これは運が良かった。 二回目の幸運は無いかもしれない。 話それますが、改憲の話については、慎重にお願いしたいです。 勇ましいことを言う政治家は、ほぼ戦場に立った例はありません。 前回の戦争でも、戦場に立たず、裁判に立つのも避け、責任逃れした偉い人達は多いです。