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堀辰雄の『燃ゆる頬』読んだ。20ページ程度の短編。導入の仕方が慣れ親しんだBL小説のそれだった。 中学から高校の少年の性への目覚め、受精した花を揉みくちゃにする衝動的な行動。寄宿舎の閉鎖空間で同性に向かうも、街へでて女を見るとそれまでの恋愛なんてどうでもよくなり恋敵になる。

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みんなのコメント

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私くんなかなか酷いと思ってしまった。手紙も返さないし、死を知っても何も感じない…でもその気持ち少し分かる気がする。 読みやすい文章だったし、そういう描写があるも生々しく感じない、むしろ美しいとうっとりする。それが昔の文豪の良さだと最近何作品か読んで感じました。

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